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追加利上げで円高「少しお得」で喜ぶ海外旅行組住宅購入はローン上昇に不安
カテゴリ：気になる不動産関連ニュース記事まとめ　/　投稿日付：2024/08/03 11:48

追加利上げで円高「少しお得」で喜ぶ海外旅行組住宅購入はローン上昇に不安

追加利上げで円高「少しお得」で喜ぶ海外旅行組住宅購入はローン上昇に不安 (msn.com)

円安対策で追加利上げは仕方がないにしてもいよいよ住宅ローンに対しての影響待ったなし状態になりました。
その影響で不動産関連の株価が最も下がり幅おおきくなっているそうです。
それだけ住宅ローンの金利上昇予測は買手にとって不安材料になるため購買マインドの低下は否めないのではないでしょうか？
需要が弱まれば売れ行きが悪くなるので不動産関連企業の業績が下がることも予想されます。

とは言え実際のところは今現在の住宅ローン低金利の正体って…
店頭表示金利（2.475％）が低水準であること以上に
金利優遇幅（-2％くらい）が大きいことで低金利で住宅ローンを借りられているんです。

センチュリー21提携金融機関で変動金利0.35％で借りられるケースの場合
→店頭表示金利が仮に0.1％上昇しても0.45％って未だ超低金利状態です。
実はこれからローン組んで家を買うって人にとっては1度や2度くらいの利上げはそこまで大きな影響ないんです。
むしろ影響あるのは今現在変動金利でローン組んでいる人の方じゃないでしょうか？

金利が上がると毎月の住宅ローン支払いの中に占める利息の割合が増えるため当初の予定通りに元金が減らなくなってしまいます。
その結果5年毎の返済額見直しのタイミングで毎月の返済額が上昇することが予想されます。
返済額上昇も最大125％までと言った激変緩和措置があるためえげつない上がり方はしないと思いますが住宅ローン返済は毎月の固定費なので…
金利上昇→返済額アップ→家計を圧迫は避けられないと思います。

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