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「こんなはずじゃなかった!」自宅を売って老後資産が目減り 仲介手数料、印紙代、測量費、解体費…自宅売却時にかかる費用の数々
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2024/06/09 19:08

「こんなはずじゃなかった!」自宅を売って老後資産が目減り 仲介手数料、印紙代、測量費、解体費…自宅売却時にかかる費用の数々

「こんなはずじゃなかった!」自宅を売って老後資産が目減り 仲介手数料、印紙代、測量費、解体費…自宅売却時にかかる費用の数々 | マネーポストWEB - Part 2 (moneypost.jp)


不動産を売却して
「こんなはずじゃなかった!」ってなる様な理由はどんなか?
考察してみると
やはり、見通しの甘さによるところが多いのではないかと思います。



・仲介手数料
・契約書貼付印紙代
・司法書士費用
 登記原因証明情報
 抵当権抹消
 住所変更
・土地家屋調査士費用
 確定測量
 滅失登記
・住宅ローン一括返済
 繰上返済事務手数料
・建物解体費用
 不用品処分費用

不動産の売却に際して様々な費用が掛かります。
とは言え売却のご依頼をいただく際には概ねどのような諸費用が掛かるかを試算した『手取額計算書』を弊社ではご用意させていただいております。

なので売却をした後に『こんなはずじゃなかった!』となるケースはありません。
むしろ手取額計算書とあわせて…
・売出価格
~値引交渉幅~
・着地想定価格
と言った感じで目標設定を売主様と共有したうえで売却の依頼をいただいております。
着地想定以上で売れれば『こんなはずじゃなかった!』となることはありません。

おそらくは『こんなはずじゃなかった!』となるケースは売主と不動産業者との間で目標設定を明確にして共有しないまま売却を依頼した結果ではないでしょうか?
特に昨今はインターネットで不動産の一括査定を利用する人が増えてきています。
その中で高値の査定額をつけてくれた不動産業者が最も高く売ってくれる不動産業者だと思って安易に依頼した結果…
なかなか売れずに値下げして期待するような金額で売れなかった場合に『こんなはずじゃなかった!』となるケースが多いのではないかと思います。

また、一括査定などで複数の不動産業者と接点を持って依頼する業者を選定する際に担当者との相性や人柄が決め手で選んだ場合に『こんなはずじゃなかった!』となるケースも多いように思います。
専任媒介契約での売却依頼を集めてくること特化した営業マンは売主相手に相性を合わせたり人柄を演じることを得意としているためいざ不動産の売却をすすめてみると『こんなはずじゃなかった!』となるケースは多いと思います。
重要なのは売主と不動産会社の間で課題を目標を明確にしてそれに対する解決策と販売プランを提示してもらいそれに伸るか反るかで売却を進めていけば『こんなはずじゃなかった!』となることはまずないと思います。

ちなみに査定額や営業マンの人柄で他社に売却を依頼したものの…
なかなか売れずに『こんなはずじゃなかった!』となっている人からご相談いただくケースが少なくありません。
売却が意図しない結果に終わって『こんなはずじゃなかった!』と言うよりも
販売途中で『こんなはずじゃなかった!』と思って方針転換した方が最終的にロスが少なく住むのではないでしょうか?

不動産の売却を進める際には慎重に
見切り発車で売却をスタートしてなんか違うと思ったら方針転換
そう言ったご相談も弊社で承りますのでお気軽にご相談ください。






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