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競売市場はコロナバブル
カテゴリ:気になる不動産関連ニュース記事まとめ  / 投稿日付:2022/01/27 10:14

競売市場はコロナバブル

競売物件の急減を演出 ゆがんだ市場、見えない正常化 コロナ返済猶予がもたらす 潜在的な不良債権リスク マンション競落価格が急騰 - 住宅新報web | 売買仲介 (jutaku-s.com)

売りに出てくる中古物件が減っているだけでなく競売になる物件も減ってきており…
結果的に落札価格が上がってきている様な状況です。
背景にはコロナ禍における支援金や無利子融資などのほか納税猶予などの延命措置が功を奏している状況と言えます。
しかし、単に痛みを先送りにしているだけとも言えるのでいずれ歪が顕在化してくる恐れがあります。

延命措置で急場を凌いで立て直しを図るケースもありますが任意売却や競売に至る案件は総じて立て直しの見通しを立てぬまま時間だけが経過して望まぬ結果で売却を進めざるを得なくなる例が大半を占めているのが実情です。
立て直しの見通しが立たないのであれば早めに手を打って好条件で売り抜けるのも選択肢としてアリではないでしょうか?
幸いコロナバブルと称されるほど売りやすく高値がつきやすい傾向であれば…
むしろ売るのであれば早めに売ったほうが恩恵にあずかれると言った考え方もあります。



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